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クラシック

長崎交響楽団定期「運命」レベルが向上し、品格をもそなえるその演奏に大満足 ワンランク上の曲にもチャレンジして驚かせて欲しい

samon 友人がたくさんいる長崎の市民オーケストラの定期演奏会を聴きました。素晴らしい演奏に満足して会場を出ました。もはやアマチュアの瑕疵をあまり感じないハイレベルのオーケストラに成長していると感じます。 結論 大満足。選...
クラシック

生誕150年ラフマニノフを聴く⑦ ピアノ三重奏曲「悲しみの三重奏」 第1番と第2番どちらも「悲しい」曲の秘密は・・・

samon シリーズ7回目です。仲間と時折ピアノトリオをやって遊ぶことがあります。そこで、ラフマニノフのピアノトリオを聴いてみましょうか。「悲しみ」と呼ばれる2曲のトリオ。さて、どんな曲なのでしょうか。 結論 ラフマニノフの...
クラシック

モルゴーアカルテット演奏会を聴く ショスタコーヴィチ全曲演奏のために結成された独特の四重奏団 彼らの音楽の魅力とは・・・

samon ソ連の大作曲家ショスタコーヴィチ。以前広島交響楽団の演奏でブログを書きましたが、今回は彼の室内楽について、そしてショスタコーヴィチを演奏するために結成された独特の四重奏団について書いてみます。 結論 ショスタコー...
クラシック

長崎OMURA室内合奏団第20回長崎定期演奏会 エルガー・ブルッフ・ブラームス 一番よかったのは・・・

samon 激しい雨風の中でかけたコンサートでした。回を重ね20回目の定期演奏会ですが、はたしてその演奏は・・・ 結論 響きのないホールゆえの、残念な音。コンチェルトも2楽章の甘美さを十分堪能できず残念。ブラームスの管弦楽版...
クラシック

生誕150年ラフマニノフを聴く⑥「チェロ・ソナタ ト短調 作品19」スティーブン・イッサーリス ぼろぼろの楽譜で完全に自分のものとした作品を自由に演奏する 音色の柔らかさは麻薬的

samon NHK-BSのお気に入り番組「クラシック倶楽部」でイッサーリスとコニー・シーの演奏を聴きました。音楽を完全に自分のものにしている演奏であり、これまで聴いたチェロ・ソナタと一線を画すような強烈な印象を受けました。 チェロ...
クラシック

生誕150年ラフマニノフを聴く⑤「音の絵」 ロシア音楽を追究する有森博に期待 ロシアへの望郷の念を最期までもちつづけたラフマニノフの悲しみ

samon 図書館の開架にあるCDの中で、ラフマニノフの作品は少なめです。しかも多くがピアノ協奏曲。そんななかで見つけたのが、日本のピアニスト有森博の「音の絵」でした。 結論 ショパンやドビュッシーの練習曲に比べれば少し地味...
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